万野原新田の団地リノベーション工事 その2 解体工事

こんにちは😃

富士宮市の塗装とリフォームの相談所🏠

稲葉建装です😊

昨日に引き続き万野原新田の団地リノベーション工事のお話です🏢

今回は解体作業👷‍♀️

お家のリフォームやリノベーション工事をする時には工事の内容によっては解体作業が必要になる場合があります。

クロスを張り替える。塗装をする。棚を取り付ける。などの場合には、必要ないことが多いですが、お部屋を広げる、キッチンやトイレを入れ替えるなどの場合には今付いているものを取り外す必要がありますし、新しく取り付けるものをきちんと取り付けられる下地が必要になります😀☝️

そのために解体工事は必要な工事のひとつになります。

今回はもともと3つに分かれていたお部屋をワンフロアにするので、間仕切りの襖や押入れや柱やドアなどを解体する必要があります。また、キッチンなどの入れ替えもありますので、もともと付いているキッチンなども取り外します。

↑キッチンもバラバにして外します。

キッチンが取れました😃仕切られていた襖や壁などを少しづつ取っていきます。解体にはやはり多くの廃材が出ます。産業廃棄物になりますので、処分料などもかかります。襖や畳なども一枚あたりで処分料がかかります。仕切られていた壁などがなくなって広い空間ができました😃☝️キッチン周りもキッチン本体や吊り戸棚なども取り外され、スッキリ😁これで見えない水道やガスなどが確認できます。

不必要な部分は全て解体しましたが、構造上解体できない部分が出てきます。

躯体〔この建物をつくる上で重要な柱などの建物を支える骨組みとなる部分〕は解体できませんので、そのままになりますが、なるべくそのような部分もうまく生かし工事をしてきいます☝️

例えば、上の写真の右端に残っている壁ですが、ここはどうしても構造上躯体部分になり、解体できません。

そのために、この壁を生かして手前の壁から向こう側の壁までの幅で大型のクローゼットを作ります☝️😊

解体工事をするとお家の構造などがわかりますし、見えない部分の痛みなどの見つかることがあります。

お家の点検のためにもこのような機会に確認をしてもらうことをお勧めします😃☝️

トイレの解体↓になります。

既存のトイレ。タイルの貼ってあるトイレです便器を取り外します。このトイレは排水が床には流れないで、後ろにある大きなパイプに流れる形です。タイルが貼ってあったので、タイルは解体します。この後クロスを貼るための、下地工事が必要になります。

洗面台の解体前↓洗面台解体後↓

脱衣所入り口解体前↓↑入り口の高さもは幅も小さめです。↑柱の部分はさわれませんが、反対側の袖壁部分は解体できました。

↑できる範囲で解体できました。だいぶ明るくなり、風も通りやすくなります🌬

解体工事が始まり工事前の建物と光の入り方と風の入り方が違います。

同じ建物でも手の入れ方で快適な空間に変えることができるなぁ。と実感しました。

次回は下地工事についてアップしようと思います。