暖かくなる前が良いこと。シロアリ予防 富士宮
こんにちは😊
お家の相談どころ。稲葉建装🏠です。
前回少しお家の木部についての話をしました
木は生きていて、メンテナンスは他の屋根や壁素材とは違うので小まめなメンテナンスが必要ですよ😌☝️というお話をしました。
今回は、その木部のでなかでも、心配事の1つシロアリ被害について書こうと思います
例えば、こんな風に軒先やベランダなどの木部に白いカビやコケなどが付いていませんか?
雨の当たるようなところが痛んでいませんか?
家の基礎や柱の裏などをよく見るとこんな土でできた道や巣がありませんか?
このような症状はすべてシロアリのいる可能性があるものです。
特に1番最後の写真の土で出来た道は蟻道といって、シロアリの作る道。すなわち、シロアリがこの道を通って、建物に侵入した証拠です😱
シロアリは自分達のより良い環境を求めて春先から初夏までの間活発に活動します。秋口になると巣に戻り活動しなくなったり、死んでしまったりします。
活動している時期はどんなところにいるかというと、水分のある木材や建材。腐ったり、カビの生えている状態【不朽】はより好みます。
シロアリも良く分かっていて、住宅の基礎の通気口や地震などのひび割れを見つけて侵入します🙄
その時に先程のようなアリの道【蟻道】を作りながら行くのです。
シロアリが来てしまってからシロアリを駆除してさらにこないような予防をするにはダブルで手間がかかります。
1番はシロアリのいない時期【秋口にから春先までの間】を狙って予防をしてしまうことです。
稲葉建装のシロアリ工事はトリプル効果【防蟻、防カビ、防腐、】で15年耐久を持っています。更に人にも無害な薬剤【ホウ酸です。】環境にもバッチリ‼︎