カラーベスト屋根の施工不良
今日は雨漏りの修理依頼があり直ぐに行って来ました。そして施工ミスが発覚しました。
7年前に1000万円以上かけてリフォームをした時に屋根の塗装も一緒施工されたそうですが、その屋根の塗り替えに問題があり、雨漏りの原因に!
カラーベスト屋根の塗り替えは塗る前にタスペーサーと言う器具をカラーベスト屋根の間に入れないといけないのですが、その作業がされていませんでした。
もちろんどの屋根にもタスペーサーを入れなければいけないと言う訳ではありません。
メーカーや種類などでも施工の仕方は変わります。
今回の屋根はタスペーサーを入れなけれいけないカラーベストでした。
そのまま水性の塗料を塗ってしまい毛細血管現象を引き起こして雨漏りを誘発してしまい、補修だけでは治せなくなりました。
一度カラーベストの一部を撤去して下地から直す必要があり、簡単にはいきません。
そして棟や板金部分の修繕もしてなかったのでそこからも容易に水が入ります。釘を見ると分かりますが塗ってありますよね?
これが証拠です。
確信犯です。
しっかり打ち込んであれば釘に塗料は付きません
棟の下地も腐り始めています。
余りにもお客様が可哀想で私は涙がでそうでした。
許せません。
人の大事なお家とお金を軽く見てる証拠です。
そして塗装職人を侮辱しています。
職人とは特別な技術と知識があるから職人なんです
こんな事をするから真面目にやっている職人も疑われるのです。
稲葉建装の思念はお客様の笑顔です。
こんな仕事は許せません。
お客様が余りにも可哀想で仕方がありません。
業者選びを気をつけて下さい。
その業者は信用できますか?
価額だけでは選んでませんか?
人が良さそうだならと思っていませんか?
ちゃん見えますか?
いつでも会えますか?
本当の地元密着型ですか?
大事なお金を大切にしてください。