万野原新田の団地リノベーション工事 その4フローリング工事・床工事

こんにちは😊

富士宮市の塗装とリフォームのお店

稲葉建装です😃🏠

お盆中はこちらのリノベーション工事も大工さんがお休みとなり、

いつものトントン!👷‍♂️カンカン!⛏🛠

はなく、しずかーな現場です

明日からまたスタートです。

月末まで一気にラストスパートです😊☝️

お話はもどりまして、

今回はフローリングや、床のお話

長年住んでいると、どうしても傷みやすい場所も出てきます。

キッチンやトイレ、お風呂などの水回りは一般的によく言われる傷みの多い箇所なのですが、それに付随して傷みのご相談が多いのが、

床の痛みです。

築年数20年前後になると、

出やすい症状になってきます。

洗面台の下あたりが、ギシギシ‥😭

お風呂のドアの入り口あたりが痛んでいる

洗濯機の下が湿っている😵

歩くたびに気になって仕方ない。

もしかして床抜けちゃったらどうしよう⁉️😵

何て思うことある方もいらっしゃるかもしれません。

キッチンやトイレ、お風呂の水をよく使う場所の周りの床も長年、水がもれていたり、水を使うときに水が飛んだりこぼれたりして床を痛めてしまうことが多いです。

また、それ以外にも玄関入り口の廊下なども使用頻度の高い場所も床が傷みやすい傾向にあります。

歩くと部分的に床がふわふわと固定されていないような感じになったり、固定が外れたり、床のフローリング材自体が痛んで剥がれてきたり‥。

様々な症状が出てきます😩

そこで、床のリフォームが必要になってきます。

床も痛んでしまったら

「全部剥がして直さないと

いけないんですよね❗️😭」

とおっしゃられる方がおりますが

全てが全て、剥がして治すわけではないです。

〔もちろんそうしなくてはいけない場合もありますが‥。〕

ご相談で多いのが床のペコペコする部分がある。

というご相談。

実際にお伺いしてみると、床の一部がペコペコしているけれど、床材を支えるための床材の下の根太の部分はしっかりしている場合が多いです。

↓ここに均等に並べてあるのが根太と言います。

そのようなときなどは、あえて今貼ってある床材を剥がさないで、その上から新しい床材フローリングを貼る増し貼りでリフォームを行うことが可能です。

玄関の部分は框〔玄関から廊下に上がる部分です〕を取り付けて、床材を廊下の幅に合わせながら張り込んでいきます。

今回のリノベーション工事では、和室の部分は畳を外したので、下地の根太などを打ってからフローリングを貼り、

既存の廊下などの部分はその上からフローリングを貼る増し貼りの形で、全体がフルフラットになる床を作りました😊☝️

床を貼った後に、壁との境に巾木を取り付けて仕上げていきます。

増し貼りができる場合は、床を重ねるので、床の強度もでますし、既存の床を廃棄する必要がなくなるので、処分費もかかりませんので、コスト的にも良いですね😊