万野原新田団地リノベーション工事 その7
おはようございます🌞
ここのところ落ち着かないお天気
が続きますね。
なかなか工事が進んで行かず‥。
お天気だけには勝てません☔️
今日はお天気も落ち着いているようで作業日和ですね🤔
皆さん三連休のお休みでしょうか?
職人さんは基本的には日曜日のおやすみのみ。祝日などがお休みのことはあまりありません。
でも、雨が降れば内装工事などでない限りは作業が進まないことが多くて、お休みになったり、半日になったり‥😔色々と大変なことも‥。
話がずれました😅
今回はキッチンやお風呂などの設備のお話です。こちらの工事は雨でも大丈夫ですね😊
大工さんたちの下地工事やクロスやさんや塗装屋さんの塗装工事の仕上げ工事が終わると
最後にキッチンやお風呂、トイレなどの設備を取り付ける工事が入ります。
小さいものでは洗面台やガスのボイラー、
インターフォンなどのスイッチ類。
窓サッシや玄関ドア【サッシや玄関ドアは工事中に入れる場合が多いです】
などなど。
生活するのに必要なものはいろいろありますし、住む方が選ぶ物によってもいろいろありますね☝️
ただ、これらの設備は据え付ける時には、
水道工事や電気工事やガス工事など、使えるようにするための見えない工事があります。
例えばキッチンも、今まで使っていたキッチンを解体してみると、水道の配管やガスの配管。
電気の配線などいろんなものがキッチンの後ろには収まっていることがわかります。
↑今まで付いていたキッチンを取り外していきます↑取り外してみると、キッチンの裏に排水のパイプや水道の水やお湯の管。ガスの配管が通っているのがわかります。
お客様が新たにつけたいキッチンを事前に選んでもらって、【メーカーにはショールームにモデルの商品が並んでいるので、一度見にいくと、実話の大きや質感や使いやすやなど体感してみて選ぶことができます】
その上で、色や機能やサイズなど、新しくつけるものが決まって、接続するための工事をして、据え付けをおこない、使えるようになります😊☝️
特にリフォームは新築とは違うので、設置したいものが、取り付けたい場所につけられるのか?そのような確認も必要になります。
また、見えない電気や水道の配管も、現状の配管のままでは設置できないことが多いので、
新たに配管などの工事を行います。
今回のリノベーション工事では、キッチンはタカラのフェスカの195センチのサイズです。↑190センチのサイズに変更すると、隣に冷蔵庫とレンジなどの収納棚の2つが入るスペースが右側にとれます。【部屋が向かいの部屋の為左右反転しています】
↑工事前のキッチンは270センチの大きなキッチンが取り付けられていましたが、キッチン横におけるのは冷蔵庫のみです。収納棚はおけません。
より使いやすくする為に、広く、大きくすることだけでなく、動きやすく生活しやすい空間を作るのに、キッチンのサイズはあえて少し小さく、でも作業はしやすく、家事導線を考えてみました。住む方の生活スタイルを重視して考えるのが良いかとおもいます。
お風呂もメーカーはタカラです。タカラのみ取り扱っている公団住宅用のユニットバスで、広ろ美ろ浴槽という、特殊な排水溝部分に対応しているシリーズです。公団住宅に対応するメーカーはほとんどありません。
トイレもやはり公団住宅特有の排水と臭気筒があるので、その筒に排水が対応できるタイプのトイレを取り付けます。
通常ではトイレの排水は床や壁にあるタイプがおおく、色々な形や機能に対応できるものがほとんどですが、公団住宅では大きな筒が上の階からトイレの室内に降りてきて下の階へおりているので、その筒に対応するリフォーム用のトイレをえらびます。
洗面台やガスのボイラーは、比較的どの形でも取り付けしやすいです。
電気のスイッチやインターフォンに関しては、リフォームの場合、器具だけを交換すれば良い場合もありますが、昨今、電気を多く使う冷蔵庫、電子レンジやエアコンなどが以前よりもグッとふえてきて、契約のアンペア数ではまかないきらないと、分電盤交換で、アンペア数を増やしたり、配線を交換したり、など、意外と見えないところでの工事が多くあるんですよ😊☝️
そのような設備を整えて、最後には綺麗にお掃除をしてお引き渡しへと移ります。
↑施工前 間仕切りの多いリビング周りでした。
↑施工後 間仕切りを全て取り除き、20畳のワンフロアーLDKになりました。
次回は完成見学会のお知らせ😊🏠