梅雨入りの時期には雨漏りとシロアリ?

こんばんは🌆

ここのところブログ更新しておりませんでしたー😱反省です😵

富士宮市の梅雨入りしてしばらく経ちますが、この時期増えるご相談は、

ズバリ‼️

雨漏り‼️

と、

シロアリ⁉️

です。

どちらも厄介で、出会ってしまうと

イヤーな感じ😱な

事柄ですよね😨

この2つ。

とても関係性が深いんですよ☝️

雨漏りがある建物はシロアリを呼びやすく、

シロアリがいる建物は雨漏りしていることが多い。

なぜでしょう?🤨

これは白アリの特性が関係しています。

白アリはどんなところを好んで生息するのかご存知でしょうか?

白アリは湿気を含み、栄養がある

日光が届かない場所を好みます。

例えば腐った木部。湿った落ち葉の中、

伐採した木の根っこ。こんなところは、

湿気と養分がたっぷり日が当たらないので、

不朽菌という、

よく湿った木をひっくり返すと、白ーい菌が付いているところを見たことがあるかとおもいますが、あれが不朽菌です。その菌を白アリが栄養として取るためにやってくるのです。

ということは、

雨漏り➡️木造部分に水分が含まれる➡️水分上昇と、温度上昇下降を繰り返し、木材が腐る➡️不朽菌が発生する➡️シロアリが餌を求めてやってくる

というサイクルが作られてしまうのです。

なので、雨漏りがあるおたくは、長い間何年にもわたってその状態が続くので、壁の裏側や天井の裏側で見えない痛みが進んでいるのです。

そのようなところは白アリにとってはとっても居心地の良い場所になりますので、雨漏り調査にお伺いして、白アリの工事になってしまうこともしばしばあるのです。

雨漏りも放っておけば痛みの進行は進むばかりなので、早めの対策が必要ですが、同時に白アリの駆除や予防も必要であるといことも、知っておいて頂ければとおもいます。