和式トイレから洋式トイレにリフォーム😊富士宮市阿幸地町
こんばんは😀
富士宮市の塗装とリフォームのお店。
稲葉建装です⛏
お盆を過ぎで少し涼しい風が吹くようになりましたね。
このまま涼しくなっていくのでしょうか?
猛暑もおわってもらいたいな〜☀️😳
と願いつつ‥。どうなんでしょうか?😩
今回はトイレのリフォームについてのお話🚽
トイレには、和式と洋式の2つのタイプがあります😃☝️
洋式が占める割合は多いのですが、和式のトイレも戸建て住宅でも公共の施設でもまだありますね。
トイレのリフォームのご依頼は、やはり和式トイレを洋式に変えたいというご要望は多いです。
どうしても和式の場合には膝をかがめたりしなくてはならないので、身体に負担がかかりやすくなりますが、洋式に交換することで身体の負担を少なくできます。
リフォームのタイミングで、手摺などを同時に取り付けることでより身体の負担を軽くすることが可能ですよ☺️
↑このような手すりだけでなく、トイレットペーパーホルダーと棚も一緒になっている形の手摺などもあります。トイレの横にこのようなものがあると、使い勝手もよく、立ち上がりなどでも楽ですし、一石二鳥ですね☺️
和式から洋式に交換する時と、洋式から洋式に交換する場合、圧倒的に違うのは、下地工事の部分です👷♂️🛠
洋式から洋式の場合は、スムーズな場合は便器の交換のみで済む場合もありますが、
和式トイレの場合は、多くが一段高さが高くなっていて、タイルなどで囲まれて、そこに便器が設置してある形が多いです。
このような場合は、洋式にするためには、トイレを壊して、この立ち上がっている高さの所も壊します。
必要に応じて、横の壁のタイルの部分も解体します。↑トイレのタンクや水の流れるパイプなど先に取り外します↑便器を取り外して、壁や床に貼ってあるタイルも解体して下地だけにして行きます↑高さのあった便器の部分も全て解体して入り口と同じ高さになるようにします↑床が平らになったので、下地用の木材〔コンパネ〕を敷いてから、クッションフロア〔CF 〕を貼ります。木目なので、本当の木を貼ったように見えますが、フローリングではなく、水に強いクッションフロアは、コスト的にも押さえられますし、トイレなどの水回りには最適ですよ☺️🚽
もちろん、床にはCFだけでなく、フローリング材を張り込んでいくことも可能です。
↑壁などのタイルをはがした部分には下地用のコンパネまたは、プラスターボードという、クロスを貼るための下地材を貼ります。貼った後につなぎ目の部分をパテで平らにならします。
↑パテが乾いてからクロスを貼って行きます
クロスを壁や天井など貼れたらトイレを組み立てて行きます。
トイレも物に寄りますが、便器、便座、タンクとそれぞれに別れているので、順番に組み立てて行きますトイレを組み立てて、設置して、水道の復旧、電気の復旧、トイレットペーパーやタオルかけなど取り付け、換気扇などの復旧。
などなど‥。
細かな工事を終えて、やっと引き渡しです☺️💦
ビフォー
アフター
とっても素敵で、オシャレなトイレになりました〜😄
正面のクロスだけ柄物を入れて、変化をつけて😌
トイレは小さな空間ですので、ちょっと冒険して、柄や色のクロスを挿しで入れるとすごく良いですよ😆
少し小ぶりのトイレ空間でしたので、
便器をなるべく小さめのものに。
排水を奥の方に設置することで、
手前のスペースを少しでも広く、
座った時に圧迫感がないように配慮して、
出入りしやすいトイレになりました😃
お客様に喜んでいただけて何より☺️